もし、社会全体に多様な子供がいて当然ではないかという意識が広く浸透していれば、親の気持ちも追い込まれず、自分の子供をありのままにきちんと受け止めて楽しく暮らせるはず。
障害が軽くても重くても、社会で支えていく重度の障害者にハードルの高さを合わせれば、誰でも渡れるはず。
障害者が積極的に地域社会へ出ていく事で、社会の理解が広がっていくのではないかと、平成9年、まだ制度が無かった頃に自主活動をスタートさせました。
社会福祉法人となった今、社会への理解を求める使命を果たすこと、利用者支援においては、常に親(家族)の目線で接することの大切さを職員全体で再認識しなければなりません。
子供たちから託された『住みやすい社会を作ってね。』
このメッセージを遊歩で支え合い、叶えていきたいと思います。